まぶたのたるみを治すには?原因や治療法、症例を解説

まぶたのたるみを治すには?原因や治療法、症例を解説

『まぶたのたるみを治すにはどうすればいいの?』
『なぜまぶたがたるんでしまうの?』

ハリのあるパッチリと開いた目元は若々しさを印象付ける大切なパーツです。しかし、加齢や目の酷使、目の周りの筋力の低下などにより、まぶたがたるんでしまう場合があります。まぶたのたるみは年齢以上に老けた印象を与えてしまうため、どう治せば良いのかとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療実績20年以上の美容皮膚科フェミークリニックが、まぶたのたるみの原因や効果的な治療法を解説します。

この記事を読めば、若々しくスッキリしたまぶたを取り戻すきっかけが掴めます。

フェミークリニック(東京・大阪)では、まぶたのたるみでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

まぶたのたるみを治すには?

フェミークリニック総院長 北山 英美子

まぶたのたるみを治すには、美容皮膚科のまぶた治療をおすすめします。美容皮膚科の治療なら、メスを使わずにまぶたのたるみを治せるため、違和感のない自然な仕上がりを期待できるからです。

加齢や目の疲れによってまぶたがたるむ症状は誰にでも起こりうる症状です。たるみによって上まぶたが下がって目が開けにくい症状になると「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という病名で呼ばれています。眼瞼下垂の主な原因は、筋肉のゆるみや皮膚のたるみですが、目の周りの筋肉がゆるんだり皮膚がたるんだりする原因は非常に複雑です。そのため、まぶたのたるみを自分で治すことは難しく、たるみをそのままにしておくと、目の周りの小じわが増えたり、おでこのしわの溝が深くなったりする可能性もあります。

まぶたのたるみは、眼科や形成外科で手術による保険治療が可能です。しかし、メスを使う手術は、術後に傷みや傷が残る可能性があり、場合によっては表情に違和感が残ってしまう場合もあります。まぶたのたるみが治っても、顔の印象が変わってしまっては元も子もありません。

まぶたのたるみでお悩みの方は、美容皮膚科フェミークリニックにご相談ください。20年以上の美肌治療実績があるため、まぶたのたるみも効果的な改善が期待できます。

まぶたのたるみの症例紹介

フェミークリニックの症例を紹介します。

しわ治療の症例:あごボトックス

Before

矢印
しわ治療の症例:あごボトックス

After

お悩みの内容 まぶたや目元のたるみが気になり始めたフェミークリニック総院長の北山です。自分でリジュランを試してみました。
患者さま 女性
治療内容 リジュラン
医師のコメント まぶたや目元のハリや弾力を回復するには、肌の内側から肌質を改善する必要があります。リジュランは、肌の再生力を高め、美肌成分の生成を促進する治療法です。
スッキリした目元の印象を取り戻したい方は、フェミークリニックのリジュランをぜひお試しください。
処置内容 リジュランは、サーモンから抽出したポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を主成分とした注入治療です。PDRNが線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分の生成を促進します。
サーモン由来のPDRNは人間のDNAと構造が似ているため、拒絶反応などの心配はほとんどなく、高いアンチエイジング効果が期待できます。
リスク・副作用 内出血、炎症、かゆみ、痛み
費用 46,200円~145,200円

フェミークリニック(東京・大阪)では、メスを使わないため痛みや傷が残りにくく、ダウンタイムもほとんどないまぶたのたるみ治療をご提案させていただきます。まぶたのたるみは時間の経過とともに悪化する場合もありますので、どうぞお早めに無料カウンセリングにご来院ください。

まぶたのたるみの原因

まぶたのたるみの原因

まぶたのたるみの主な原因は以下の5つです。

● 目の周りの筋力の低下
● 加齢による美肌成分の減少
● 皮膚のたるみ
● 目の酷使
● 生活習慣の乱れ

それぞれを解説します。

目の周りの筋力の低下

1つ目のまぶたのたるみの原因は、目の周りの筋力の低下です。

まぶたを開くためには、「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という筋肉を使い、まぶたを持ち上げています。また、目の周囲には「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉があり、目を閉じる際にこの筋肉が動いています。

目の周りの筋肉は、加齢にとともに衰え、まぶたを支える力や目の周りの皮膚を持ち上げる力が低下していきます。すると、徐々にまぶたが重力に逆らえなくなり、眼瞼下垂(がんけんかすい)の原因になっていきます。

目の周りの筋肉の衰えは、眼瞼挙筋や眼輪筋をしっかり動かすことである程度の予防が可能です。ただし、目の周りの筋肉のメカニズムは非常に複雑なため、まぶたのたるみを違和感なく改善するには、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

加齢による美肌成分の減少

加齢による美肌成分の減少

2つ目のまぶたのたるみの原因は、加齢による美肌成分の減少です。

肌の内側にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分は、皮膚のハリや弾力を保つ役割を果たしています。しかし、これらの美肌成分は20代前半をピークに徐々に減少していくことがわかっています。美肌成分が減少した肌は、ハリや弾力が失われて、たるみが生じる原因になっていきます。

目の周りの皮膚は、非常に薄くデリケートであるため、美肌成分の減少の影響を受けやすい部位となります。肌の内側の美肌成分の減少は、保湿や紫外線対策をすることで、ある程度予防することができます。

しかし、根本的に問題を解決するには、肌の内側の細胞を活性化したり、減少したヒアルロン酸を注入で直接補ったりする必要があります。加齢による美肌成分の減少にアプローチするには、美容皮膚科の美肌治療がおすすめです。

皮膚のたるみ

3つ目のまぶたのたるみの原因は、皮膚のたるみです。

目の周りの皮膚は、非常に薄くデリケートであるため、目を頻繁にこすったり、強い力で洗顔やメイクをしたりすることで、徐々に皮膚が伸びてたるみが生じる場合があります。また、二重瞼を作るためのアイプチや大きなつけまつげなどを頻繁に利用することで、まぶたの皮膚に余分な力が加わって、たるみを引き起こす可能性もあります。

目の周りの皮膚を引っ張らないことやまぶたに負担が少ないスキンケアを心がけましょう。一度皮膚が伸びてしまうと元に戻すことが難しくなるため、目の周りの皮膚は慎重にケアすることをおすすめします。

目の酷使

目の酷使

4つ目のまぶたのたるみの原因は、目の酷使です。

パソコンやスマートフォン、テレビ、ゲームなどを見続けると、まぶたを開いている時間が長くなり、まばたきの回数が減少します。これにより、目の周りの筋肉が衰え、まぶたなどにたるみが生じやすくなります。デスクワークや読書などで集中している場合も、目を見開いたまま、まばたきの回数が減少しやすくなります。

目を酷使しないためには、こまめに目を休めることが大切です。パソコンやスマートフォンなどを使うときは、モニターや部屋の明るさを調整し、ブルーライトカットの眼鏡やフィルムを活用することも良いでしょう。

目が疲れると目の周りを強くマッサージしたくなりますが、強い力で目の周りを擦ってしまうと、皮膚が伸びてたるみが生じやすくなります。また、皮膚の摩擦は肌の乾燥や炎症を引き起こし、くすみやしわなどの新たな肌トラブルを引き起こす可能性もあります。目の周りをマッサージする際は、できるだけやさしい力で行うことが大切です。

生活習慣の乱れ

5つ目のまぶたのたるみの原因は、生活習慣の乱れです。

肌の老化を防ぎ、健康的な美肌を保つためには、生活習慣の改善が欠かせません。食事・睡眠・運動といった基本的な生活習慣が乱れがちになると、肌のターンオーバーが衰えたり、肌のハリや潤いを保つ美肌成分が減少したりして、まぶたのたるみを悪化させる原因になります。

また、睡眠不足はまぶたの腫れを引き起こしたり、目を擦る回数が増えたりすることで、まぶたの皮膚が伸びやすくなる可能性があります。運動不足によるストレスの蓄積も、無表情な時間が多くなりがちになり、まぶたのたるみを引き起こす可能性を高めます。

肌のターンオーバーを活性化するためには、タンパク質やビタミン、ミネラルといった栄養素を多く含む食品を食べることが大切です。脂質の多い食事は、目の周りの皮膚に脂肪が蓄積しやすくなり、たるみの原因になることがありますので要注意。睡眠時間は1日7時間以上を確保し、運動は1日30分以上の有酸素運動を習慣化していきましょう。

なお、過度な喫煙や飲酒も、肌の老化や筋肉の衰えを早める可能性があるため、できるだけ控えることをおすすめします。

まぶたのたるみの原因は複雑であるため、誤ったケアで悪化させないことが大切です。まぶたのたるみを治すには、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

次に、フェミークリニックがおすすめするまぶたのたるみ治療をご紹介します。

まぶたのたるみの治療法

フェミークリニック

美容皮膚科フェミークリニックの美肌治療なら、まぶたのたるみも効果的に改善できます。メスを使わずにまぶたのたるみを治療しますので、傷みや傷が残りにくく、ダウンタイムも少ないというメリットがあります。

リジュラン

リジュラン

リジュランは、サーモンから抽出されるポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を主成分とした注入用の薬剤です。

リジュランを注入することで、肌内部の組織が活性化し、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成が促進されます。肌のターンオーバーの活性化や抗炎症作用によるメラニン抑制効果も期待できるので、若々しい美肌をキープしたい方におすすめの治療法です。

サーモン由来のPDRNは人間のDNAと構造が似ているため、拒絶反応の心配が少ないのも優れた点です。

サーマクールアイ

サーマクールアイ

サーマクールは、高周波(RF)を肌の内側に照射し、熱エネルギーを届けることによって皮下組織を収縮させ、肌のたるみを改善する治療法です。肌の内側の細胞を刺激することで、コラーゲン生成を促進し、ハリや弾力を回復する効果も期待できます。

サーマクールアイは、目元専用チップを用いることで、眼球を傷つけずに目の周りの皮膚のたるみを改善できる治療法です。熱が伝わる深度が浅いため、デリケートで薄い目の周りの皮膚も安全に治療することができます。

メスを使わずにまぶたのたるみを治したい方は、フェミークリニックのサーマクールアイをぜひお試しください。

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は、超音波を肌の内側に照射することで熱エネルギーを筋膜(SMAS層)などに届け、収縮作用によって皮膚を引き締める治療法です。熱エネルギーで刺激を受けた肌組織は、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成を活性化するため、肌のハリや弾力の回復も期待できます。

美容皮膚科フェミークリニックでは、実際にHIFU機器を比較検討し、もっともコストパフォーマンスが優れたウルトラフォーマー3を採用しています。目の周りの専用のカートリッジに切り替えることができるので、皮膚の薄いまぶたでも安心して施術を受けていただけます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射は、20代前半をピークに年々減少していくヒアルロン酸を注入で直接補う治療法です。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であるため、副作用の心配はほとんどありません。ヒアルロン酸を注入することで、肌のハリや弾力が回復するとともに、たるんだ皮膚を下から支えることによるリフトアップ効果も期待できます。

美容皮膚科フェミークリニックでは、国内承認された高品質なヒアルロン酸をご用意しています。違和感のない自然な仕上がりが期待でき、効果も長く持続するため、若々しい美肌を長くキープしたい方におすすめの治療法です。

アートメイク

アートメイク

医療用のアートメイクをすることで、目元をシャープに見せ、たるみを目立たせないようにすることも可能です。メイク時間を短縮したり、メイク落としの手間を減らしたりすることで、目の周りの皮膚の負担を減らし、たるみの予防や悪化を防ぐ効果も期待できます。 まぶたのたるみ治療との組み合わせもご提案できますので、スッキリした若々しいまぶたを長くキープしたい方は、美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

まぶたのたるみのよくある質問

まぶたのたるみのよくある質問

まぶたのたるみに関するよくある質問をまとめました。

まぶたがたるむ原因は何ですか?

まぶたがたるむ原因は、目の周りの筋力の低下や加齢による美肌成分の減少、皮膚のたるみなどです。目の酷使や生活習慣の乱れも、まぶたのたるみの原因になる場合があります。

まぶたのたるみは自分で治せますか?

まぶたのたるみは、肌の老化や筋肉の衰えなどの加齢の影響も大きいため、自分で治すことは難しい場合が多いです。誤ったケアでまぶたのたるみが悪化する可能性もあるため、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。

まぶたのたるみは自然に治りますか?

まぶたのたるみは加齢による筋力の衰えや肌の老化の影響も大きいため、自然に治ることは難しいです。たるみをそのままにしておくと、皮膚が伸びてますます悪化する可能性があります。そのため、まぶたのたるみを治したい場合は、早めに治療を始めることが大切です。

まぶたのたるみの治療は痛いですか?

美容皮膚科の治療はメスを使わずに行うため、傷や痛みが残りにくく、ダウンタイムもほとんどありません。まぶたのたるみ治療による傷や痛みが不安な患者さまは、美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

【まとめ】まぶたのたるみを治すならフェミークリニックへご相談を

【まとめ】まぶたのたるみを治すならフェミークリニックへご相談を

今回は、まぶたのたるみの原因や対策、治療法について解説しました。

まぶたのたるみの原因は複雑であり、自分で治したり、自然に治癒したりすることは難しく、そのままにしておくとたるみが悪化する可能性があります。まぶたのたるみを治したい場合は、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。

美容皮膚科フェミークリニックは、20年以上の美肌治療実績があるため、まぶたのたるみも効果的に改善することができます。まぶたのたるみは、目の周りの皮膚を引き上げたり、ハリや弾力を回復させたりする治療が効果的です。また、皮膚はすべて繋がっているため、目の周りだけでなく、顔全体をリフトアップすることで、まぶたのたるみを相乗的に改善できる場合もあります。

まぶたのたるみでお悩みの方は、フェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにご来院ください。美肌治療専門の医師が患者さまの症状や肌質を診断し、最適な治療プランを無料でご提案いたします。早めに治療を始めれば、まぶたのたるみは効果的な改善が期待できますので、どうぞお早めにご相談ください。

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監修医師 池袋フェミークリニック院長 田村 路子

このページの監修医師

池袋フェミークリニック院長田村 路子

2021年より池袋フェミークリニック院長を務める。
自身の体験もふまえ、お一人お一人に合った本当に必要な治療をご提案しています。

経歴

順天堂大学医学部 医学科卒業
江東病院初期臨床研修修了
江東病院消化器内科 入局
美容クリニック 勤務
池袋フェミークリニック院長就任

各院のご紹介

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