たるみを改善するには？原因と対策、最新の美肌治療と症例も解説

『たるみはどうすれば改善できるの？』
『なぜ肌はたるんでしまうの？』

加齢とともに肌のたるみは目立ち始めます。たるみにはいくつもの原因があり、複数の原因が複雑にからみ合うこともあるため、セルフケアでの改善が難しい場合も多いです。市販の化粧品を試したり、エステサロンに通ったりしても、なかなか改善されないたるみでお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療実績20年以上の美容皮膚科フェミークリニックが、たるみの改善について詳しく解説します。

この記事を読めば、ピンと張った明るい美肌を取り戻す最新の治療法もわかります。

フェミークリニック（東京・大阪）では、たるみでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

たるみを改善するには？

たるみを改善するには、早めにクリニック治療に切り替えることがおすすめです。肌がたるむ原因は非常に複雑であり、セルフやエステでの改善は難しい場合がほとんどとなります。早めに適切な治療を行わなければ、たるんだ皮膚が伸びてしまい、肌の見た目はますます老化していきます。

美容皮膚科フェミークリニックでは、たるみの原因に深く切り込み、最新の美肌治療メニューを組み合わせることで、ハリやつやのある若々しい美肌を取り戻す治療を行っています。年齢を理由に諦めかけていた肌のたるみも大幅な改善が期待できますので、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。

たるみの症例紹介

フェミークリニックの症例を紹介します。

フェミークリニック（東京・大阪）では、たるみでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングも完全予約制・完全個室での実施となりますので、お肌のお悩みも安心してご相談いただけます。

たるんだ肌は、時間の経過とともにさらに伸びてしまう可能性があります。しかし、早めに治療を始めれば、より効果的な改善が期待できます。どうぞお早めにフェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。

たるみの原因とは？対策も解説

肌がたるむ原因はいくつもあり、複数の原因が複雑にからみ合う場合も多いです。早めに美肌治療に切り替えつつ、自分でできる対策に取り組むこともおすすめします。たるみの主な原因は以下の7つです。

● 美肌成分の減少
● 乾燥や紫外線の影響
● 表情筋の衰え
● 脂肪量の増減
● 骨の衰え
● 姿勢の悪さ
● 生活習慣の乱れ

それぞれを解説します。

美肌成分の減少

1つ目のたるみの原因は、美肌成分の減少です。

20代の頃の若々しい肌は、肌の内側の線維芽細胞の組織がしっかりと肌を持ち上げ、コラーゲンやエラスチンといった美肌成分が豊富なため、肌にハリやつや、弾力がある状態となっています。（図A）

しわやシミができても、肌のターンオーバーもスムーズにおこなわれるため、早く回復し、若々しさを持続します。

ところが、20代後半から線維芽細胞の働きが衰え始め、コラーゲンやエラスチンの生成が減少していきます。すると、肌を内側から持ち上げる力が衰え、肌のハリや弾力も徐々に失われてしまいます。（図B）

肌のターンオーバーも衰えてくるため、一度できてしまったしわやたるみが戻りにくくなり、やがて老けた印象の顔つきに変わってしまいます。

対策

生活習慣の改善やストレス発散に取り組み、肌のターンオーバーを活性化しつつ、美肌成分をしっかりと補うようにしましょう。タンパク質やビタミン、食物繊維を多く含む食品を積極的に食事に取り入れ、寝不足と運動不足の解消に取り組むことをおすすめします。

過度な喫煙や飲酒の習慣がある方は、肌の老化を早める可能性があるため、できるだけタバコやお酒を控えることも大切です。

乾燥や紫外線の影響

2つ目のたるみの原因は、乾燥や紫外線の影響です。

乾燥は肌の潤いを奪い、バリア機能を弱める原因になるため、さまざまな肌トラブルの原因になります。肌のターンオーバーが衰え、しわやたるみだけでなく、ニキビやシミ、黒ずみ、毛穴の開きなどの原因になるため、保湿をしっかりと行っていきましょう。

紫外線はシミや黒ずみの原因になるだけでなく、肌の内側にあるコラーゲンなどの美肌成分を破壊し、肌表面に炎症を引き起こすことで、たるみやしわの原因にもなります。また、紫外線の影響で肌が乾燥しやすくなり、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まり、毛穴が開くことで肌がたるみやすくなります。

対策

朝晩の洗顔後はしっかりと保湿を行いましょう。日焼け止めは年間を通じて使用することをおすすめします。日傘や帽子、サングラスなどで紫外線をブロックすることも大切です。乾燥や日焼けが気になる場合は、保湿効果のあるマスクパックやジェルなどで肌をしっかりとケアすると良いでしょう。

表情筋の衰え

3つ目のたるみの原因は、表情筋の衰えです。

顔の表情を作る表情筋は、肌を内側から支える働きもあります。しかし、加齢とともに筋肉の働きが低下したり、笑うことが少なくなったりすることで、肌を支える力が弱まり、たるみやしわが現れやすくなります。

表情筋は使わなければどんどん衰えてしまいますので、無表情の時間を減らすことで表情筋の衰えを防止することが大切です。

また、顔全体を支える大きな筋肉だけでなく、目元や口元の細かい筋肉の衰えにより、ほうれい線や目尻のしわ、口元のたるみが目立つようになります。顔全体の皮膚が垂れ下がると、実際の年齢よりも老けて見えることがあり、見た目の印象に大きな影響を与えるため注意が必要です。

対策

表情筋の衰えを防ぐためには、日頃から顔の筋肉を意識的に動かすことが大切です。

ただ過度に表情を動かすことは表情じわに繋がり、マッサージは摩擦による肝斑の悪化に繋がるので注意が必要です。

口角を意識して引き上げる、鏡を見ながらおでこにシワが寄らないように注意しながら目を見開くといった運動にとどめるのがよいでしょう。

脂肪量の増減

4つ目のたるみの原因は、脂肪量の増減です。

偏った栄養バランスの食事や運動不足によって、目の周りや頬、あご周りに脂肪が多くついてしまうと、脂肪の重さを肌が支えられなくなり、たるみを作る原因になります。逆に、急激なダイエットなどで脂肪が急に減少すると、脂肪のふくらみによって伸びていた皮膚が余ることで、たるみが生じる場合もあります。

脂肪は多すぎても少なすぎてもたるみの原因になるため、適切な体重をキープできるよう心がけましょう。ダイエットをする場合は、急激に体重を落とさずに、ゆっくりと着実に体重を落としていくことが大切です。

対策

適切な体重をキープするためには、脂質や糖質の多い食品を避けるとともに、1日30分程度の有酸素運動を習慣化していきましょう。脂質が多い食品は、皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まり、肌をたるませる原因にもなります。また、糖質の多い食品は肌を糖化させ、老化を早める原因になります。

脂質や糖質が多くなりがちな外食やインスタント食品、甘いジュースやお菓子などはできるだけ控え、サラダや果物などを積極的に食事に取り入れましょう。タンパク質の摂取も体重管理には欠かせない栄養素になりますので、肉や魚、卵、大豆、チーズ、牛乳などもしっかり食べることをおすすめします。

骨の衰え

5つ目のたるみの原因は、骨の衰えです。

骨の密度は、年齢を重ねることで徐々に衰えていきます。骨密度が減少すると顔全体の骨格が縮み、皮膚や筋肉を支える土台が痩せてしまいます。その結果、顔の皮膚がたるみやすくなったり、肌のハリや弾力が低下したりします。

特に女性は妊娠や授乳によって体内のカルシウムを大量に消費したり、閉経によって骨密度が急激に減少したりするため、骨の衰えによる肌のたるみには注意が必要です。

対策

骨密度の低下をできるだけ防ぐために、カルシウムやビタミンDを多く含む食品を積極的に摂取していきましょう。カルシウムは、小魚やチーズ、牛乳、緑黄色野菜、納豆などに多く含まれます。ビタミンDはサケやサンマなどの魚介類、シイタケやエリンギなどのキノコ類に多く含まれます。また、私たちの身体は日光浴でビタミンDを作ることができますので、適度に太陽の光を浴びることも大切です。

ただし、直射に当たり続けてしまうとシミやしわ、たるみなどの肌トラブルの原因になります。そのため、外出や運動をする際は、早朝や夕方以降の紫外線が少ない時間帯を選ぶと良いでしょう。

姿勢の悪さ

6つ目のたるみの原因は、姿勢の悪さです。

パソコンやスマートフォンの使用により前かがみになりがちになり、首や肩の筋肉が凝ることで顔の血行が悪化しやすくなっています。椅子に座って長時間作業をすることも、猫背になることで身体を支えるバランスが崩れやすくなり、首やフェイスラインのたるみを引き起こす原因になります。

姿勢が悪いと顔の血色も悪くなり、余計に老けた印象になるため、背筋を伸ばして正しい姿勢を意識することが大切です。

対策

パソコンやスマートフォンを使用する際は、前かがみにならないようデスクや腕の高さを調整しましょう。椅子に長時間座って仕事をする場合でも、こまめに休憩を入れたり、時折ストレッチをしたりして、身体が凝り固まらないようにご注意ください。

立ちながら作業をしたり、打ち合わせをしたりすることで、座っている時間を減らせます。電車やバスに乗る際は、なるべく座らずに立って移動すると姿勢の悪化を防ぎやすくなるでしょう。

生活習慣の乱れ

7つ目のたるみの原因は、生活習慣の乱れです。

偏った栄養バランスの食事や寝不足、運動不足は、肌のターンオーバーやホルモンバランスが乱れる原因になります。血流の悪化やストレスの蓄積、自律神経の乱れなどの原因にもなるため、若々しい美肌をキープしたいとお考えの方は、生活習慣を整えていきましょう。

対策

タンパク質やビタミン、食物繊維などを多く含む食品を積極的に食べることが大切です。また、栄養吸収効率がアップし、胃腸の調子も整いやすくなるため、1日3食を規則正しくよく噛んでゆっくりと食べましょう。

睡眠時間は1日7時間以上を確保し、寝不足にならないようにご注意ください。運動はウォーキングやジョギング、体操などの手軽で継続しやすいメニューを1日30分程度継続的に行っていきましょう。

上記の対策とあわせて最新の美肌治療を継続すれば、たるみの予防や改善が期待できます。詳しくは美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。次に、フェミークリニック（東京・大阪）がおすすめするたるみ治療をご紹介します。

たるみの治療法

美容皮膚科フェミークリニックでは、多彩な美肌治療メニューをご用意しています。たるみでお悩みの患者さまは、フェミークリニック（東京・大阪）の無料カウンセリングにてご相談ください。

たるみのよくある質問

たるみに関するよくある質問をまとめました。

【まとめ】たるみの改善ならフェミークリニックへご相談を

今回は、たるみの原因と対策、効果的な美肌治療について解説しました。

たるみの原因は複雑であり、セルフケアやエステでの改善は難しい場合が多いです。原因は1つとは限らないため、誤ったケアでたるみを悪化させないようにご注意ください。

なかなか改善しないたるみでお悩みの方は、美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにご相談ください。20年以上の美肌治療実績があるため、加齢で衰えたたるみ肌も効果的な改善が期待できます。

たるみはそのままにしておくと皮膚が伸びてしまい、医療機関でも治療が難しくなる可能性があります。たるみのない若々しい美肌を長くキープしたい方は、お早めにフェミークリニック（東京・大阪）の無料カウンセリングをご利用ください。